Paypalエクスプレスチェックアウト決済- ゲストアカウント決済機能を有効・無効にする方法

Paypalエクスプレスチェックアウト決済- ゲストアカウント決済機能を有効・無効にする方法

以前の書いた記事で「Paypalは、ゲストアカウント決済を廃止していく」方針で進んでいるという内容を書きました。これはもう結構前のことです。事実Paypal決済を利用して何らかのオンラインビジネスを展開しているウェブマスターの方々の多くは「今現在、Paypal決済はPaypalアカウントを持っていないと利用できない」と思われているようですがそんなことはありません。

参考記事:Paypalエクスプレスチェックアウトでのゲストアカウント決済を廃止する移行へ。

Paypal決済で非アカウント保有者でも各種クレジットカードを利用して決済できるようにするためには、基本的に『Paypalウェブペイメントプラス』の決済機能を導入するのが一般的ですが、この機能を利用するためには月額3000円もの費用が掛かります。
しかし以下の方法で設定を変更してしまえばゲストアカウント決済は有効にすることも、無効にすることも可能です。 方法は以下です。

1. まずご自身のPaypalアカウントへログインします。そしグローバルメニューの「アカウント設定」をクリックします。

2.次に左側のメニューから「販売ツール」の項目をクリックします。

3. 次に「ウェブサイトの設定」から、右横にある「更新」というリンクをクリックします。

3. 次のページ、ウェブサイトの設定画面で『Paypalアカウントオプションサービス』にある2つの ” オン・オフ ” これを切り替えることで「ゲストアカウント」での決済を有効・無効にできます。オンにした場合は有効(買い手がPaypalのアカウントをもっていなくても決済することが可能) オフにした場合は無効(買い手がPaypalアカウントを持っていない場合は、基本的に決済することはできませんが、このとき表示さているリンク「Paypal新規アカウントを作成」することで決済可能になります)

注意:但し他の記事でも書いているように、この設定変更でのゲストアカウント決済を有効にした場合は、当然ゲストアカウント決済で発生した取引は『セラー保護の対象外』になってしまいます。

一番重視しなければいけない点。
それは、そもそもこのゲストアカウント決済を導入する必要性があるのかどうかということ。

「セラー保護」の対象から外れるのだとすれば、別に必ずしもPaypal決済に頼る理由もなく、むしろスマートで素早い決済プロセスを実現してくれる「STRIPE ストライプ」決済を導入したほうがいいようにも思います。(当方はストライプを導入した途端に、待ってましたとばかりにチャージバック詐欺が発生したので今は停止していますが..)

また月額費用3000円をかけて「ウェブペイメントプラス」を利用した場合での「セラー保護」の適用に関する可否も微妙なところです。これに関してはPaypalカスタマーサポートのスタッフですら完全には把握していない状態です。
事実、本日Paypalへ電話で問い合わせしましたが確実な回答は得られず、「専門部署へ問い合わせしてください」とのことでした。
セラー保護が受けられないのであれば「ウェブペイメントプラス」も、上記の方法でゲストアカウント決済を有効にした場合でも同じことです。それであれば月額費用3000円をかけないでゲストアカウント決済を有効にしてしまえばいいような気もします。 この辺の部分はPaypalの非常にややこしい部分なのです。

オンライン決済システムの中では世界トップクラスであろうと思われるPaypalでも、この辺のことは結構曖昧で、カスタマーサポートの優秀な女性スタッフですら完全には説明してきれてないようです。

結論は以下のような内容になります。(但しこれはあくまでも海外のバイヤーを相手にした越境ECでの話です、国内で日本人を相手にした取引ではこの限りではありません)

今現在(2018年9月9日)においても「ゲストアカウント決済」を有効にすることは可能です(Paypalウェブペイメントプラス契約:月額3000円)を利用しなくとも。

Paypalエクスプレスチェックアウト決済において、買い手(バイヤー)がPaypalアカウントを持っていなくともVISAや、マスター、アメックスなどにクレジットカードを使用して決済できるようにするためには『Paypalウェブペイメンプラス』という決済機能をショップに導入しなければいけません(導入には利用料月額3000円+審査あり)

月額3000円もの費用をかけてどのようなメリットがあるのか?
.. というとそれはまずPaypalアカウントを持っていない買い手からの注文をうけることができるので、今までPaypalアカウントを持っていないがために購入を断念していた買い手からの注文もうけることができます。

但し、そうは言っても当ウェブサイトの記事で散々書いているように ” チャージバック詐欺発生 ” の確率が確実に上がってしまいます。

この部分がPaypal決済の非常に不透明な部分です。一番重要なのは『セラー保護』を受けられるのか? ということ。

この記事を読んでいるあなたはいまいちピンとこないかもしれませんが、越境ECを行っている場合に「チャージバック詐欺を回避する」ということは超重要なことです。

何も考えずに呑気に越境ECサイトを運営していたら、まず確実に ” 海外の詐欺グループ ” の餌食になります。

当方ではまだこの「Paypalウェブペイメント」は導入しませんが、何らかの形でセラー保護が受けられるのであればこれは大いに導入の価値があると考えています。これに関しては今Paypal側へ問い合わせ中ですので結果が分かり次第また報告します。

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